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【外壁下塗り&幕板補修|本日の施工レポート】

2025/05/07

本日は、所沢市にて、外壁塗装の下塗り作業を行いました。
塗装工事において「下塗り」は非常に重要な工程であり、最終的な仕上がりの美しさや、塗膜の耐久性に大きく関わってきます。

今回は、外壁全体の下地の状態を丁寧にチェックしたうえで、適切な下塗り材(シーラー)を使用。
しっかりと密着性を高めることで、この後の中塗り・上塗りの性能を最大限に引き出せるよう、丁寧に塗り進めました。

また、気になっていた幕板部分については、傷みが激しく、素材の表面が劣化している状態でした。
このまま上塗りをしても定着せず、早期の剥がれや膨れの原因となるため、下塗り材としてシーラーをしっかりと浸透させて補強しました。

シーラーは下地に浸透し、素材を固めながら塗料の吸い込みを抑える役割があります。
見た目ではわかりにくい部分かもしれませんが、こういった「見えないところにこそ手を抜かない」のが、私たちのこだわりです。

今回も、下地処理を大切にしながら、長持ちする美しい仕上がりを目指して施工を進めております。
次回は中塗りの様子をお届けしますので、ぜひご覧ください。

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